バングラデシュのテゼ
バングラデシュのテゼ共同体
テゼ共同体は、その始めから、祈りの生活と苦悩する人々との連帯は切り離すことができないということを示してきました。テゼには、世界の国々の貧しい地域へ派遣され、数名の小さなグループで暮らすブラザーたちがいます。バングラデシュのマイメンシンにあるテゼ共同体もその一つです。マイメンシンでは、6人のブラザーが約25名の少数民族の青年達とともに生活しています。
マイメンシンのテゼは30年もの間、障がい者、老人、スラムの人々、少数民族やヒンズー教アウトカーストの人々とともに歩んでいます。人々の多くはイスラム教徒です。テゼ共同体での人々の信頼に満ちた交わりは、宗教・言語・文化などの違いをこえて、一致して生きることができることを示しています。
日本の人々とバングラデシュに暮らすテゼのブラザーたちの間には、長年にわたる交流があります。日本から多くの教会や団体がバングラデシュでのテゼの活動を支えています。
バングラデシュのテゼで活動しているブラザーの一人が、オランダ出身のブラザー・フランクです。ブラザー・フランクは、1980年代に一時期、日本にも滞在していたことがあります。
ブラザー・フランクの来日
バングラデシュのテゼからブラザー・フランクが、JOCS(日本キリスト教海外医療協力会)の招きで2010年秋に来日します。プログラムは、ブラザーの来日情報のページをご参照ください。
「バングラデシュからの手紙」
ブラザー・フランクからのメッセージ: 「友人のみなさんへ」
以下は、日本やオランダの人々へ届けられた、ブラザー・フランクからの手紙です。
2010年 PDF
2007年 PDF
2004年 PDF
2003年 PDF
2002年5月 PDF
2002年1月 PDF
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